小田切の妖精 エルダーフラワーの里
NPO法人小田切エルダーフラワー プロジェクト
小田切の妖精エルダーフラワーの魅力をお届けします
小田切エルダーフラワープロジェクト
エルダーフラワー農園遠景
森の妖精たち
タンポポや菜の花など、野草と共生する森の妖精 2021年4月
冬の森の妖精たち
長野市中西部、標高約400~1000mの中山間にある小田切(おたぎり)地区。
この自然があふれる美しいこの里山で、2015年から小田切地区の人々とともに、
日本のどこにもない「エルダーフラワーの里」づくりを行っています。
エルダーベリー
エルダーフラワーとは
①ヨーロッパを中心に自生する低木のハーブ。
ヨーロッパでは「聖なる植物」「世界最古のハーブ」と言われています。
②抗炎症、抗酸化作用があり、古来ヨーロッパでは、
「万能の薬箱」と呼ばれ、風邪、インフルエンザなどの緩和に用いられてきました。
2019年には、「いかにエルダーベリーがインフルエンザウイルスに対して効果を表すか」
という新たな研究結果をオーストラリア シドニー大学の研究チームが発表しました。
https://www.excite.co.jp/news/article/Karapaia_52273700/
③花はハーブティー、コーディアル(シロップ)、ジャム、化粧品などに、
その実エルダーベリーはジャムや肉料理のソース等に使えます。
④魔法の世界を描いた映画「ハリー・ポッター」シリーズに登場する魔法界最強の杖がこのエルダーの枝です。
⑤日本で流通しているエルダーフラワーの商品(コーディアル、ハーブティ等)の原材料はほぼ外国産です。
長野市小田切の妖精は、5月下旬~6月に花を咲かせ
エルダーベリーは8月中下旬~から実り始めます。